Narumi Lab

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2022.9.25-26

夏合宿@わくわくビレッジ

こんにちは!成見研究室の涌井(M2:修士二年)が 2022 年度夏合宿についてお伝えします。

成見研究室では 9/25 と 9/26 の二日間で合宿を行いました。

筆者は二年前から研究室に在籍していますが、合宿は初めてでした。

というのも、筆者が研究室に所属するタイミングでコロナ禍が始まってしまったからです。

それでは、三年ぶりに行われた合宿について皆様にご報告いたします!


合宿の舞台は東京都八王子市にある「わくわくビレッジ」。

ここではレクリエーション活動だけでなく、部屋を貸し切って学習活動や会議をしたり、さらには宿泊することができます。

この施設は元々「東京都立八王子高陵高等学校」(1989~2004)という名前の立派な学び舎でしたが、僅か 16 年でその役目を終えました。

その後「わくわくビレッジ」と名前を変え、上述した機能をもつ施設として再利用されることになったのです。(筆者、ここでわくわくビレッジの写真を撮り忘れる痛恨のミス!)

それでは、合宿の様子をリポートします!


1日目

朝8:30に大学に集合し、移動開始。

朝は「わくわくビレッジ」に現地集合しました。

成見先生の運転する車に乗って向かった人もいれば、筆者のように電車に乗って来た人もいます(夜型人間の自分には早起きが辛かったです)。

高尾駅のホームに着くと……なんと巨大な天狗の顔がありました!


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 圧倒的存在感の天狗の顔


筆者は天狗と言われたら鞍馬山の天狗しか知らなかったのですが、高尾山にも天狗の伝説があるようです。知らなかった……。


わくわくビレッジに着いてチェックインした後、学習室を借りて B4(学部 4 年)の発表練習を行いました。

元高校ということもあり、学習室は教室そのものでした。

コロナ禍になってから発表は Zoom を用いたものに変わったため、対面での発表練習は B4 にとってキツイものだったと思います……よく頑張りました!


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 発表練習の風景


発表練習後は施設内の食堂で昼食を済ませ、「ビレッジオリエンテーリング」というレクリエーションを行いました。

これは事前に渡された紙を頼りに施設内の広大な原っぱを散策し、いくつかの木に架けられた札に書いてあるモノの共通点を探すゲームです。

参加者は 9名いたので、3 チームに分かれて行動しました。筆者のチームは恐らく一番早くモノを集めましたが、それらに共通することを閃くまで時間が掛かってしまいました……(それでも 3チーム中 2 位)。

ただ、思ったより早くレクリエーションが終わってしまったため、その後は夕食前まで B4 の発表スライドの修正を行いました!


夕食後は大浴場にて汚れと疲れを流し、なんと筆者の部屋は 21 時半には消灯していました(筆者含めみんな夜型なのに)!。

しかし夜型人間の運命(さだめ)、なんと夜中に起きてしまいました。

さらに同室の二名も部屋におらず、筆者はビックリ!その後部屋の外に探しに出ると、小さなラウンジに二人の姿が見え安心しました(ホッ)。


2日目

無事に朝を迎え、早々にチェックアウトの準備をしました(何事も早めにやるのが大事)。

施設内の食堂で朝食を済ませ、11 時まで B4 の発表スライドの修正を行いました。


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 食堂でのひととき


11 時からは「暗号を追え!(Lv.90)」というレクリエーションを行いました。

今回は一日目とは対照的に屋内を散策しました。

内容は事前に渡された紙に書いてある暗号を解き、答えを導き出すというものです。

3 チームに分かれて行いましたが、チームメンバーのファインプレーにより筆者のチームが 1 位になりました!

また、一日目のレクリエーションの成績と合わせて総合 1 位になったため、先生に昼食をおごってもらうことになりました!


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 暗号の書かれた紙(左), 謎解きに苦戦(?)する成見先生チーム(右)


二日目の昼食はジョイフルというファミレスで摂りました。チームメンバーの一人がわくわくビレッジに残ったため、筆者はその人の分まで平らげました(他の同行者に引かれました)。

割とガチで食べてしまったため、デザートを頼む余裕はありませんでした……(無念)。


個人的にわくわくビレッジからジョイフルに向かう途中の道が特徴的で、9 月頭に学会発表を行った京都府福知山市に向かう道を思い出してしまいました (学会発表の記事はこちら)。


満腹になってわくわくビレッジに戻り、眠気を抑えながら B4 の最後の発表スライドの修正を行い、二回目の発表練習に移りました。

一日目より上達しており、「これなら本番も大丈夫だろう」と安心したのを覚えています。


発表練習終了後、そそくさと帰る筆者であった……(バスの都合があったからね)。

これにて合宿終了!


総括

今年の春・夏は大学から離れたところで集まることができ、多くの経験を積むことが出来ました!

特にコロナ禍では遠隔で研究を進めるため、人と人とのリアルなコミュニケーションが不足しがちです。

そうなると孤立してしまうことも珍しくないので、合宿のような集まる機会を設けることは大切だと思いました。

当研究室の夏合宿のメインは B4 の発表準備ではありますが、メンバー同士の親睦を深めることも目的にあると思います(ちなみに春にもやります)。

B4、M2 は卒業まで残り数か月。最後まで頑張ります!


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 キャッチボールをする M1、B4


この記事が、これから研究室選びをする 3 年生の参考になると幸いです。

それでは。